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先駆者としての自負心が信頼を築く
明治41年に、ハトメやホック、靴紐などの販売から事業をスタートさせたモリトジャパン(株)。一世紀以上が経った現在、最先端の技術と知識を持つリーディングカンパニーとして、その地位を絶対的なものとしています。靴資材だけでも、無数の商品点数を誇る同社。そのすべてにおいて高い品質を維持するために、自社内の規格を設けるなど、弛まぬ努力を続けてきました。その結果、業界内でも高い評価と信頼を獲得。現在では、アパレルやカメラ、自動車といった多岐にわたる分野で、その緻密な技やノウハウが活かされています。
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つながりを活かし、モノづくりを結ぶ
あらゆるジャンルにおけるパーツを、世界のさまざまな国に販売する同社。そのビジネス規模に合わせて、国内のみならず、アジアや欧米各国に拠点を構えています。また、自社工場と、多数の協力工場を擁することで、唯一無二の製造ラインを確立。そこからうまれる圧倒的な展開力により、顧客の要望に最適な提案を可能にしました。さらに今後は、グローバルなネットワークを活かした新規ビジネス開発にも注力。国境を超えた企業を結びつけながら、これまでは人員や採算の関係で難しかった製品の開発や製造を目論んでいます。
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小さなパーツは100年の叡智の結晶
同社が扱っている資材は、消費者が特に意識せずとも安心して使えることが大切であり、「問題なく使えて当たり前」なものがほとんど。だからこそ、一つひとつの品質にこだわり抜く必要があります。しかし業界の先駆者として、それだけでは満足しません。「このパーツだから」という理由で、製品を選ぶまでの価値を付与したい。フットウェア営業部の柴田氏は、そう語ります。完成品の機能性や安全性、時には意匠にまで影響を与える小さなパーツ群で、これからも「当たり前の日常」を進化させ続けます。