Leather, Material &
Craftmanship for all...
革。
一枚の革。
世界にたった一枚の革。
その一枚には、
磨き、高められた技がある。
その一枚には、
語り継がれるべき物語がある。
その一枚は、
いつかブリーフケースとなり、
社会の厳しさを学び合う、
仕事の相棒になるだろう。
その一枚は、
いつかハイヒールとなり、
ロマンチックな夜に、
軽快なリズムを刻むだろう。
その一枚は、
いつかランドセルとなり、
じぃじとばぁばの
大きな愛を届けるだろう。
上品で、奥ゆかしく、艷やか。
クールで、しぶく、かっこいい。
身につけると、
少し背筋が伸びる気がした。
どこか誇らしく、
誰かに見せたくなった。
そんな一枚を、
時代を越えて、未来へ。
海を越えて、世界へ。
つなぎ、伝え、広げていく。
それが東京レザーフェアに
課せられた大いなる使命。
たくさんの想いや願いとともに――。
東京レザーフェア
5つの強み
STRONG01
信頼力
比類なき歴史と規模が
圧倒的な信頼を紡ぎ出す。
東京レザーフェアの歴史は、1970年の第1回開催から数えて約半世紀。市場の動向 やトレンド、消費者の意識などの目まぐるしいまでの変化に対応しながら、現在では、 国内有数の規模感と、世界的な信頼や期待、それをもとにした安定した供給を勝ち得るまでに成長を遂げている。
STRONG02
情報力
収集、そして発信。
その中心的存在として。
世界のトレンドや最新情報、シーズンごとの方向性といった情報の収集・発信の場として、その役割を果たしてきた東京レザーフェア。出展社が自社の商品をアピールすると同時に、来場者が効率的にそれらの情報を摂取する場として、双方におけるメリットの最大化に努めている。
STRONG03
マッチング力
新規顧客開拓や販路拡大を
サポート。
東京レザーフェアを通して、出会いや交流、活発なコミュニケーションを促し、出展社の新規顧客開拓や販路拡大といったビジネスサポートを行う。また、競合他社と同じ空間を共有することで、自社の強みに意識的になるだけでなく、素材との出会いの中で、モノづくりに従事するクリエイターの創作意欲を喚起していく。
STRONG04
グローバル推進力
国際的な競争力を持った
日本ブランドを。
一般消費者が手にする状態である最終消費材ではなく、その前の段階である「素材」や「材料」を扱う展示会として、そこに新たな意味付けをしたり、複数をかけ合わせたりしながら、その果てしない可能性を追求。常に新しい価値をうみ出すことで、国際的な競争力をもったジャパニーズ・ブランドの確立に貢献する。
STRONG05
未来創造力
文化・価値を継承し
広く啓蒙する。
今後予想される市場規模のさらなる縮小に備え、革製品とそれを構成する素材の価値、またそれらをつくり出す技術などを、若い世代へと継承すべく、さまざまに取り組んでいる。また、皮革産業界におけるよりスムースな世代交代を促し、次代を担う若者が活躍できる環境が整備されるよう、柔軟な姿勢で挑戦を続けていく。