雄松町から世界へ。職人の手仕事がとどける独自の価値を持つ革素材。

あらゆる素材を、独自の技で。

昭和47年の設立以降、床革を中心に多種多様な革素材を独自の技術により製造。エナメル革のクリア仕上げやスムース仕上げの生産を手がけ、近年では、型押革やクロコダイル調、アンチック調の製品の取り扱いも増えている。

研究と開発で、独自性を追求。

創業から培ってきた信頼と実績をベースに、牛の床革を専門に製造を行う。ベロアやスエードに加えて、和紙プリントを施したものや、発泡加工のドット革など、独自性のある素材の開発にも力を入れている。

挑戦の中で、品質を極める。

婦人靴用や財布用など、多様な加工品を扱う。150以上のオリジナル型と、50本のグラビアロールパターン、さらにフィルム加工を組み合わせ、オンリーワンの商品をつくるなど、常に新たなチャレンジを心がけている。

伝統と技術、希少性にこだわる。

伝統的なピット槽による馬革や牛革のタンニン鞣しを行い、ソフトとハード、両タイプの革を製造している。鞣しから生まれるオリジナリティと、質の高い革づくりにこだわり、長く愛用できる商品を提供している。

他にはない高付加価値の革を。

牛の床革をメインに、豚や羊などあらゆる素材に、自社で製造したウレタンフィルムのラミネート加工を施している。それにより、強度や耐久性が飛躍的に高まるので、ランドセルや靴用の革などに多く使われている。

官能的な本革の味を提案。

キッドやシープ、キップなど、多彩な下地とバリエーション豊かな仕上げで、多用途対応のエナメル革を製造する。手作業で品質を確保すると同時に、トレンドを読みながら、毎年、数十種類の新作を発表している。

日々変化するニーズに応えて。

国内では希少な原皮を取り扱いながら、羊革や山羊革をメインに、クロムフリーで環境に優しい鞣製委託加工事業を行う。特に、タラの油からつくり出される、吸水性や吸油性に優れたセーム革を得意としている。

職人の技で、特長ある革を。

各種革素材のラミネート加工や、ネット張り、乾燥工程などの委託加工を専門に請け負う。「特長ある革づくり」を心がけ、熟練の職人たちが、積み重ねてきた経験や知識、ノウハウを活かして、日々の業務にあたっている。