独自に強みと無二の個性を宿して、草加の街に、革が集う。

  

埼玉県皮革産業協議会

互いに手を取り合い、ブランド化を図る。

埼玉県の草加市が「革の街」となったのは、軍需産業を皮切りに地場産業として発達していったのがきっかけ。瀬崎地区を走る幹線道路が「レザーロード」と呼ばれ、ピークでは40に上るタンナーが軒を並べる革づくりの一大集積地であった。現在は瀬崎に残る二社のみの加盟となっているが、近辺には縫製工場も多く、個性を持った数多くの企業が協力しあうことで、「彩鞄ブランド」と命名された草加発の革を広めていくために、さまざまに取り組んでいる。

薄く、でも、強い。何よりエレガント。

現代表である伊藤氏の祖父が、都内でタンナーとしての修行を積んだ後に、草加の地で伊藤産業株式会社を創業したのは、昭和27年のこと。手袋用の革をメインに、古き良き伝統的な工法と最新の技術を融合させるカタチで、革づくりを進めてきました。現在では、手袋で鍛え抜かれた技を応用し、衣類や婦人靴など、柔らかい革を活かした幅広い製品づくりに奔走。職人の感覚をフルに稼働させ、薄さと強度を共存させた製品を提供しています。

ここにしかない技と、ここにしかない革。

近年では、手袋をしたままでスマートフォンが操作できる革を開発するなど、高い技術や知見を有した薬品メーカーと協業することで、新しい素材づくりにも注力。他ではできない付加価値を持った革をつくり出すことで、厳しい時代を生き抜いています。

伊藤産業株式会社

住所 〒340-0022 埼玉県草加市瀬崎2-20-18
TEL 048-922-2575
FAX 048-927-3385
代表 伊藤達雄

稀有な存在として、職人たちが腕を振るう。

創業は昭和14年。国内では数件しか見られない小牛から中牛を扱い、「カーフと言えば大東ロマン」と言われるまでに、独自のポジションを確立してきました。鞣し、染色、仕上げまでの工程で腕を振るうのは、少数精鋭で、高い技術を持つ職人たち。彼らが日本のモノづくりならではの「繊細さ」を体現すると同時に、安定供給や徹底した検品を遂行することで、革の本場であるイタリアと同等、また、それをも超える品質をうみ出していきます。

純国産で、海外にも負けないモノづくりを。

日本、そして埼玉の革づくりを、これまで以上に認知させるための一環として、近年、それまでニュージーランド産だった原皮を、国内のものに切り替えました。純国産の製品で、海外にも引けを取らない技を発信する。その志が業界全体に影響を与えていきます。

大東ロマン株式会社

住所 〒340-0022 埼玉県草加市瀬崎2-3-18
TEL 048-922-2211
代表 祝原博
URL d-roman.webnode.jp

PICK UP

上品かつ華やかな「ソフトレザー」

手間を惜しまない「伝統工法」

職人により継承される「技術」

INFORMATION

埼玉県皮革産業協議会

住所 〒340-0022
埼玉県草加市瀬崎2-3-18 大東ロマン(株)内
TEL 048-922-2211
FAX 048-922-2411

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